2013-02-01 第183回国会 参議院 本会議 第3号
日本近辺の海底に眠っている資源の一つは、メタンハイドレートがあります。メタンハイドレートとは、メタンを中心にして周囲を水分子が囲んだ形になっている包接水和物のことです。氷結した状態で存在するので、燃える氷とも呼ばれています。メタンは、石油や石炭に比べて燃焼のときのCO2排出量がおよそ半分であるために、地球温暖化対策としても有効な新エネルギー源であると言われています。
日本近辺の海底に眠っている資源の一つは、メタンハイドレートがあります。メタンハイドレートとは、メタンを中心にして周囲を水分子が囲んだ形になっている包接水和物のことです。氷結した状態で存在するので、燃える氷とも呼ばれています。メタンは、石油や石炭に比べて燃焼のときのCO2排出量がおよそ半分であるために、地球温暖化対策としても有効な新エネルギー源であると言われています。
ところが、我々が住む三陸海岸、東海、東南海・南海もそうなのでありますが、日本近辺で起きる地震は瞬時に津波が来るということがあります。奥尻島の例を見ればそのとおりであります。五分、十分で来ます。
日本近辺の有事を想定している周辺事態法の場合は、武器弾薬の輸送が認められましたが、今回の対米支援は、おのずから緊張、切迫の度合いが違います。しっかりとそこを区別するべきです。 また、何よりもまず、テレビなどで日本から膨大な武器弾薬を積み込む映像が大々的にイスラム諸国に流れるシーンを思い浮かべてください。
例えば、一日先まで予報いたしますには日本近辺のデータだけでよろしゅうございますけれども、空気は地球をぐるぐる回って流れておりますものですから、一週間たちますとヨーロッパの空気は日本に流れてまいります。そういたしますと、期間長く予報いたそうといたしますと全地球的なデータが必要であるということから、確かに御指摘のように観測網の充実、これは非常に重要でございます。
○寺前委員 せっかく、旧ソ連時代からの原潜の原子炉や核廃棄物を海洋に投棄してきたという問題が出ておりましたから、私もそれについて聞きたいのですが、海洋投棄された核廃棄物の種類、投棄場所、投棄の時期、日本近辺の投棄場所と核 廃棄物の流れによる影響、そういうような実態を日本政府としてしっかりと握っているのか、調査中なのか、どういう実態になっているか、まず御説明をいただきたいと思います。
こうした流動的な状態、まだはっきりと国際社会の、とりわけ日本近辺の平和秩序というものがはっきり確立をされていない状況にあって、防衛 計画の大綱を見直すということには慎重でなければならないということもまた御理解いただけるのではないかと思います。 一方で、国際社会に対する貢献は、極めて国際社会から日本に対して期待が大きゅうございます。
まず最初に、日本近辺の沿海州、カムチャッカ半島、サハリン、千島等におけるソ連軍の配備について、これは今回の白書において初めて掲げたわけでございますけれども、経緯からいいまして、極東ソ連軍が六〇年代以来ずっと強化されてきた中で、最近になって特に我が国の周辺におけるその配備というものに重点が置かれているという動きに注目いたしまして、それをはっきり皆様に御理解いただきたいと思って書いた次第でございます。
それから同じようなことが国際協力でも必要でございまして、こういうのは私どもが中国、韓国とか日本近辺の方、それからアメリカでもこちら側、要するに太平洋の周りの方から見ますと、この計画というのは日本の計画であると同時にそういった方々の計画でもあるというふうな認識が必要なのじゃないかと思いまして、そういった国際協力に対する配慮も十分考えていただきたいというふうに思っております。
したがいまして、そういうことを純法律論で述べても、やはりかつて被害者であったアジアの方々にとりましても大変なことでございますから、したがいまして、あくまでもこうしたときにはそうした純理論を申し述べるよりも、やはり公海上であっても、それは日本近辺において、もしそれ、いろいろな有事が発生した場合のことならばいざ知らず、また、そういうような物騒な航行の安全を妨げるような事態に遭ったならばいざ知らず、遠いところまで
ただいまの御質問でございますけれども、日本近辺というお話でございますが、侵入をいたしました場合に撃墜するとはっきり言及している空域はソウルの大統領官邸上空以外にはございません。この空域も、侵入すればいきなり撃墜ということではありませんで、一たん警告が発せられる、こういうふうになっております。
○河上委員 外務省の方にもお伺いしたいのでありますけれども、今、朝鮮民主主義人民共和国を承認している日本近辺の国、つまり東北アジアそれから東南アジアの国々の中で、朝鮮民主主義人民共和国を承認している国と大韓民国を承認している国をいろいろ比較しますと、むしろ朝鮮民主主義人民共和国を承認している国の数の方が多いくらいでございます。
○市川委員 しかし、ラロック証言とか元ライシャワー発言とか、あるいは先日のカーター元大統領の要するに日本近辺での米艦船は全部核を搭載しているという発言など、絶えずそういう問題が起きてくるわけです。ですから、そういうふうにはっきりしているとおっしゃるなら、もう一度確認して、発表したらどうですか。
そういうことから考えますると、日本近辺におきまするアメリカの核抑止力、これは十分日本が信頼に足るものだ、私はこういうふうに判断をいたしております。 なお、日本に対するそれでは核が持ち込まれていなければその保障にならないかという問題が一部あるかもしれません。私はそういうふうには判断をいたしておりません。
ただ、その場合は、日本近辺にポラリスがいるとかいないとか、そういう問題では恐らくございませんでしょう。これは恐らく世界的な大変な災厄でございまして、むしろそういう問題は最終の場合としてしばらくおいて、もっと現実的に可能性のある問題に備えましてわれわれの防衛力その他の問題を議論すべきだと、かように考えております、
そのような自衛権を行使できます状況と申しますのは、申すまでもなく日本が、わが国が武力攻撃を受けている場合でございますので、当然のことながらわが国周辺のあたりがもっぱら問題になり、ただいま御設問の例でございますと、戦時禁制品を積んでいる中立第三国の船舶ということになりますと、それがいずれか日本国を攻撃している国へ向けて武器の補給を行っているというようなことでございましょうから、いずれにしても日本近辺においてそのような
日本近辺の情勢といいますと、中ソの対立の問題がございます。ことしの四月以降、中ソは同盟条約がない状況でございますが、それが今後の中ソ両国の対立関係になるのかならないのか、いや、またもとへ戻るのか、それが果たして日本にどういう脅威を及ぼすのかといった点。 それから、ベトナムが東南アジアでかなり野心的に軍備を強化して動いております。これが日本に対して脅威になるのかならないのか。
だから、そういう意味でも早くこの海洋国日本の特性を生かして、水産は言うまでもなく、日本近辺の海洋のすべての調査について即座に対応するというような意味の積極的な動きをしてほしい。 これは昨年申し上げたのですが、海洋船はいまのところ調査費程度ですし、政府の方の科学技術センターも船を持っていないのですよ。科学技術センターも船がない。東大の共同利用船はわずか二隻、しかも三千トンと二千七百トンクラスです。
いま私が百九十二隻と申し上げましたのは、日本の船であって外国人に裸貸し渡しをした、その裸貸し渡しをした上でどうなっているかということは、大部分が恐らくはマルシップとして日本近辺を周航していると思いますが、そういう状況でございます。
この数字が実現可能であるかどうかにつきましては、これはいろいろ議論がございますが、私どもとしましては、できるだけ日本近辺の開発について援助し、また促進していきたい、こういうふうに考えております。その意味で、国内の石油、天然ガスの開発につきましては、資金の供与その他につきましても援助をするということでやっております。
ことさらにこの事故が、いわゆる便宜置籍船であったアリス号ですか、これの乗り組み員が全体に悪いということではありませんけれども、特に少なくとも、日本の港湾における、あるいは日本近辺におけるところの航海は、日本の船員が一番よく知っているわけです。また素質としても、世界的に優秀であることはナンバーワンであると思うのですね。